作例は、弊社の機械事業部 設計・製作の測定機です。
骨組みには、全て□25ミリを基本とした25シリーズフレームを使用しています。
どうです?スッキリしているでしょう?
ブラケット接続でアルミフレームの筐体を組立てたことがある方には、そう感じていただけると思います。正面からネジ締め出来ないブラケット接続で、このような構造物を組立てることは、さぞかし困難でしょう。このような経験を経てレコフレームは、開発されました。
フレームには、T溝を利用して様々なユニットや線材、パネル等が取付けられています。
レコフレーム独自のTロック結合方式は、ブラケット接続の様にT溝や接続部の隅を埋めないので、パーツの取付けにおいて、配置の自由度を狭めません。
■主な使用アルミフレーム
F153、F154、F25L、F240
■主な使用パーツ
Tロック25(TL25)、テーパーボルト25(TB25)
Fナット25(NF25)
エンドキャップ(EP25)、エンドキャップ(E254)
モールセット25(M25S)、パネルステー25(PS2T-M4)
ラッチハンドル(LA25-L60)、ヒンジ25(H25W)
アンカーセット25(AS25-M10)
■主な使用工具
1.5mm六角レンチ、3mm六角レンチ
+ドライバー#2、プラスチックハンマー、16mmスパナ
各パーツの詳細は、カタログをご覧下さい。