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作例は、弊社の機械事業部 設計・製作の定盤架台です。定盤の重量は約500kgで、三点で支持されています。更に、定盤には、計測機が設置され、架台には、クリーンベンチが載せられるそうです。


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定盤を外した架台部です。主に412フレームで構成されています。角の柱はF46Lを使用しています。下部は、揺れに強い縦通し(柱を支える組み方)、上部は静荷重に対して強い横通し(柱に梁を載せる組み方)構造になっています。短手方向の梁は柱に乗らないので、F44Lで梁間をつなげる事により、梁のズレ落ちを防いでいます。下梁は、アンカープレートがズレ落ち防止の役割をしています。

機械の筐体や装置の架台をアルミフレームで製作するメリットとして、製作期間の短縮、美観、防錆、設計変更・改造への柔軟な対応等、が挙げられますが、結合強度などの不安から、一昔前までは敬遠されていました。 当社の機械事業部もかつては、スチール製の筐体を採用していました。しかし、当社の機械設計・製作の経験から生まれたレコフレームは、高い結合強度と、高精度、抜群の組み立てやすさで、不安要素を取り除くことに成功し、機械・装置メーカーから高い評価を得ることとなりました。丈夫な構造を可能にするということは、同時にシンプルな構造も可能にします。シンプルな構造は、組み立て工数やトータルコストを抑えることは勿論、環境負荷も抑えることになります。現在は、 当社の機械事業部で設計・製作されるマシーン群の全てに、レコフレームが用いられております。皆様も是非、ご検討ください。

※写真のアンカープレートは、特注品です。


■主な使用アルミフレーム

F44LF46LF412

■主な使用パーツ

Tロック40(TL40)テーパーボルト40(TB40)

中荷重用キャスター(CA50-WB)アジャスター(AJ16)

エンドキャップ(E412)

■主な使用工具

5mm六角レンチ、+ドライバー#2

プラスチックハンマー、24mmスパナ



各パーツの詳細は、カタログをご覧ください